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都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

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皆既月食[後編]|星空を移動していく月

前記事から引き続き、 先日の皆既月食



前記事の最後のコマ。
この空域では明るめの星が月に隠れて、 画的には 少し簡素な印象の状況になっていた、が...



今度は、 隠れていた別の星が 月の下に現れていた。





現れた星は やがて遠くなっていく代わりに、 その分だけ 左上の星に近付いて、 隠れる直前。



左上の星も月に隠れて、 また、 近くに見える星が少ない状況になった、が...



今度は、 前記事で 月の右上から隠れた星が、 右下に現れていた。



現れた星が離れていくと共に、 月の縁に明るめの部分が増えて、 皆既月食が終盤になってきたのが判る表情に。





皆既月食が終わった、とか、 地球の影を通り抜けて 太陽が直接照らす範囲が広がり始めた...のは、 月を見る方向性での世界観。

月の方から見た情景を思い描くと・・・
地球の影に入っている間は、 太陽は、 当然、 地球に隠れている。
地球は、 見掛けでは 太陽より ずっと大きくて、 これも当然、 見えているのは太陽の反対側なので、 全面が 暗い夜の側。
それを、 外周の大気のところが “皆既月食色”の細っっいリングのように縁取っていた...のか。
太陽に照らされ始めている場所では、 しばらく完全に隠されていた太陽が 地球の縁から見え始めた情景が、 きっと美しいだろう。



見えている角度が かなり低くなったので、 月の色調が、 前記事の 欠けていく時より黄色っぽく写っている。
これは、 夕日が赤く見えるのと同じ、 見えている位置が低空になるほど 光が大気の中を通る距離が長くなる影響。
要因が地球の側にある、 写している ここローカルの状況での見え方の変化で、 月の側の変化ではない。
例えば、 月の出の頃に月食が始まる 遥か西の地域でなら、 欠けていく時の方が黄色っぽく見えていた、というもの。



上コマと露出設定は同じ、でも、 雲に遮られて 写り方が暗くなった。
ここまでも何度か薄曇がかかることはあっても 一時的な通過だったのが、 このタイミングで 雲が急速に広がって、 撮影終了に。

皆既月食が次に見られるのは・・・
そう間隔は開かずに、 およそ半年後の 3月、 行動する事情的に見易い 夜の早めの時間帯。

前回の『天王星食付き』での(当初の予定には無かった 偶然の成り行きで写した)実体験からも...



一般で日常使い用レベルの「エントリークラス望遠ズーム」を「手持ち」で、の 超軽装でも、 結構“それっぽい写真”が写せる。
モータードライブ赤道儀やらで本格的に写されたものと比べれば...では見劣りするからといって、 そう気にすることでもない。
デジタル環境では、 ブレやピンボケのNGが多発しても、 コマ数を多く写して 結果的に鮮明に写ったコマが拾えれば良い。

夜の 暗い天文現象を写す事情への知識があると、 適した機材の条件からは いかにも遠すぎる...
知識が無くても、 外見からして いかにも小柄で虚弱そう...
そんな機材でも、 望遠系を持ち合わせているなら 写してみれば、 自身が写すことは想像しなかった世界に逢える...かも。

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リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...