すぐ近くにある世界

野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

NP

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イワツバメ 飛翔捕食|これは... 当たり? ハズレ?

捕食シーンの連写3コマ...
中コマは 上下コマより画角が広い。



見つけた虫に向かって飛んで行く...



狙っている虫に近付いた...が、



『まだ』虫まで遠かった次コマでは、 『もう』捕食した後に...
小さな虫は、 口に入った瞬間以降になると、 もう捕食対象として 写らない。
捕食シーンを見慣れている感覚では、 このタイミングの 特徴ある形が写っている...とは いっても、 伝わり難そう x x x
“量産型カワセミ写真”のような 「捕食した瞬間」名目で使える可能性があるタイミングが長くあるネタとは 事情が違う。

このテイクでは 連続したコマがあったので、 モニターで見る前提なら 分解写真的には使えそう。
でも、 プリントでは 見え方の事情が違うので、 虫も写っている事実の視認性が弱すぎて 使い難いイメージ。
捕食シーンを捉えられた...ような、でも 結果の成果は...の、 よくある 残念なパターン x x x

単写真で「捕食する瞬間」を感じる画になるのは、 0.01秒とかの シビアすぎる一瞬だけ。
「いつ」「どこで」あるかもわからない“その瞬間”は、 タイミングを狙って捉えられるようなものではない。
秒間10コマ連写は 0.1秒間隔、 秒間20コマなら 0.05秒間隔、 ・・・
そのレベルの刻みでは、 連写した中から タイミングの加減を選べるものでもない。
もちろん、 タイミングが合っていても “その1コマ”がピンボケなら 即ボツ。

そんな、 写し手の能力ではコントロールできない部分は、 テイク数を多く写して「当たり」が出るのを期待するしかないところ。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...