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野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

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皆既月食[前編]

先日の皆既月食から。

前回の皆既月食天王星食付き”の時は、 月食は写さない予定からの成り行きで エントリークラス望遠ズームを手持ちで...
aerialreal.hatenablog.jp
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だったが、 今回は移動が無いので、 値段で比べれば 何十倍も、の、 主に鳥撮り用の大砲レンズ。
とはいえ、 この大きなレンズに見合う三脚は ローポジション用の短足だけの体制なので、 支持は一脚。
手振れ補正に頼るところは、 前回とあまり違わない態勢でもあり。

一脚は、 ニーズは堅剛さで 携帯性は不問なので、 縮長が短いものを買って出番が無くなって以来の古い方を使う。
何年ぶり...か、十年以上か、位の 久しぶりの登場。

写真は、 トリミングしたものを 縮小して載せている。



まだ浅い部分食状態。
皆既中とは違って、 撮像範囲で 月の本体以外の周囲は、 情報量が無い 余白ならぬ余黒の空間にしかならない。
こちらも 実働は少ない、 “必要な時”に備えて用意はしてある x2リアコンで 拡大率を上げた...
が、 大きく写ったからといって、 あまり面白いことは無く x x x

この後の、 「写る大きさ」より「明るさ」の方が有用になる皆既中まで使う リアコンなしに換装。

以下の画像も、 原板からのトリミング倍率と縮小は 上写真と同じ。
大砲レンズの意義は、 寸法の大きさで勘違いされがちながら、 小さい望遠レンズより大きく写す為のもの...ではない。
まぁ、 それでも、 縮小前の画像は、 高画質プリントにできる目安 200dpiの単純計算なら A4に必要なサイズより大きいが。





だんだん欠けていって、 部分食が深くなってくると...



まだ部分食状態でも、 なんとなく、 影の“赤い月”の方が見える写し方も試してみがち x x x





もうすぐ皆既に...
とはいっても、 影の境目は不明瞭なので、 見た目では いつから“計算上の”皆既月食になったのかは判断できない。

目視では 明暗差が大きいものも 明るいところから暗いところまで諧調感があって見えても、 写真での写り方は根本的に違う。
当然、 目視でのイメージを 写真で表すのは 根本的に無理がある、が...



目視で見る 欠けた影の部分の明るさ感は こんな感じ...か??
でも、 天体写真でも 夜景感の飛行機写真あたりでも同じように、 暗いものを目視に忠実に、では、 写真的には面白くない。
そこを どこまで調節するか・・・
“赤い月”も見えつつ、 影に入っている暗さ感も残しつつ、か...
“赤い月”の存在感が最大限にわかり易く際立つ、 はっきり明るく、か...
は、 画一的には定まらないところ。





皆既月食の中でも、 影に深く入っていくほど 縁辺りの明るめの部分が減って、 グラデーション的な風合いが変わっていく。

カメラの暗いものへのAF性能が低いと、 全体がより暗くなった状況は ピンボケで壊滅的になる可能性もある。
輪郭に明るめの部分があるうちからコマ数を多めに写して “保険”のカットを確保しておいた方が良いのかも。





一般では 前回の『天王星食』のような注目を集める話題には挙がらないながら、 今回も皆既中に「恒星食」が。
月が、 右上に見えていた星と近くなって、 星が隠れる直前。

月と星では、 つい、 大きい方の月を中心にして思い描いてしまいがち、かも??
星は、 地球の自転で 見かけでは 天球が回転する分だけ、 全体の並びの位置関係は変わらずに移動していく。
月は、 短い時間スケールで見て 移動していくのは、 星と同じ 地球の自転でのもの。
それに加えて、 地球の周りを回っていることで、 星空の中を移動して見える動きもある。
天球を1周するのに一か月近くかかる動きは微速に思えても、 拡大して見ると 星空の中を結構な速さで移動している。



この空域では明るめの星が月に隠れて、 周りに見える星が減ったので、 画的には 少し簡素な印象の状況になった。
が、 月は ずっと移動していくので・・・

... 後編に続く。

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リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...