昆虫写真は 少し前に載せていた流れに戻って...

マクロ撮影では、 ピンボケなどで 検討の余地も無く即ボツのコマが頻出する。
その 鮮明に写すこと自体が、 “スマホで日常のスナップ”辺りと比べれば、 技能的な難度が高い。
...とはいえ、 よほどの撮影倍率でもなくての静体なら 『特殊な技能』という程では無くもあり。
そこを 特別なことにして『○○が写っている』のところだけしか見えないでいられれば、 自身は何でも簡単に喜んでいられても...
写真では、 目視でなら気に留まることもない 周囲や背景の僅かな箇所などまで 画の全体が整うように構成できないと、
「鮮明には写っている...けど、 いかにも“残念”な写真」
になる。
そこが、 多重に選抜された写真でしか知らないと いつでも当然そうに想像される類型イメージほど都合良くは揃ってくれないもの。
ホソヒラタアブは、 写真では 露光レベルを結構明るめにしないと 目視での印象色とは趣きが違う 鈍い色調に写るように感じる。
こういう 白トビや色飽和になるまでの猶予が少ない色調の物との組み合わせでは、 明るめに振る加減の判断が難しい。
