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野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

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ハシビロガモ はばたき|活かせる基礎知識

頭部に光沢がある鴨は、 その輝きの色が明瞭に出るのが、 種類の視覚イメージを再現する 絶対的な条件。
最低限には“ちゃんとした写真”だけ見ていると 「そう写るのが普通の当然」に思われそうで 地味なポイント?

でも、 前記事のオオバンとも同じように 光にシビア。
目視では色が見えている...程度では、 写真では暗く沈んで写りがち。
そして、 状況が速く変化して予測し難いシーンでは、 その中に良いタイミングがあっても 捉えるのは より一層シビア。
それが “ちゃんとした写真”が大前提の場では「当然」に思えるのは、 そこが NG なコマは 選別されて残されないから。



ここは 背景が厳しい x x x
超望遠の狭い画角でも うるさくなる率が高くて、 背景が NG での没や そもそも写さずに見送る方が多くなる。





鴨類が (飛ぶのではない行動の)“はばたき”をするのを予測できるパターンは いくつかある。
(現には鳥がいない状況も含めて、) そこで“はばたき”をした時に 確率が高い体の向きも、 事前に想定できる。
他の多面も併せて、 撮影行動を 画が期待できる状況に絞って無駄を減らした効率的な対応をできるのは、 鳥写真での基礎スキル。

普段 『残念さん』ご一同がご熱心に写して ご自慢を叫び合ってご盛況...の状況は、 いつも見向きもしない 完全スルー・・・
それが、 何の気まぐれか? 偶にだけの 写そうとした時に限って、 何故か? いつもとは あれこれ違う好条件が続く・・・
『残念さん』が、 その事実に気付いてしまうと・・・
『予知能力!?』やら『鳥を操っている!?』やら... 超能力だ 魔法だの ファンタジーなお噺を語って証明し合うのも類型 x x x
でも、 鳥写真に関心がある人なら“誰でも知っている”レベルの基礎知識さえあれば、 何も不思議はない 普通の当然。

・・・ではありつつも、 個別の実際では、 はばたいた動きで 体の向きが回ったり、 顔の向きが変わったりもする。
実際がどうなるのか、は、 理屈での模式図より 良くも悪くも 「なってみないとわからない」ところ、でもある。
それで、 事情を知らずに期待は低い状況ばかり写していても、 時には“それっぽく”写させてくれる『ご厚意』に与れたりもする。
それが まだ初歩知識もないのも妥当な新参さんなら、 何だか、 ちょっとしたお土産もくれる歓待...みたいでもある、が・・・

鳥写真のスキルでは、 “とまり”でも“飛び”でも、 カメラ操作の技能より、 知的な部分の差が大きく影響する。
とはいっても、 門外漢が見れば よほど高等そうな写真も、 重要で有用な殆どは 全く簡単すぎる初歩の基礎知識。
そこには、 ただ ふつ~に見えている現実が解るだけで良い 簡単な例題を活かしていければ、 いずれ 順当に進める。
初期レベルなりに 鳥写真への意識として ふつ~に行動すれば “道なり”で順次レベルアップできる課題に接している ご親切設計。
でも、 ずっと『ご厚意』をアテにし続けるだけで 初歩知識にも無縁でいられるのも、 それぞれ次第であり、 ご自由でもあり。
だから、 客観性がある具体例で目に見える『ますます残念さん』に振り分けられていくポイントの1つにもなっているのかも x x x

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...