すぐ近くにある世界

野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

NP

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オニヤンマ 飛翔|方向転換の急旋回

前記事と 同じ日の分。
“単純な飛行状態”よりは「動き」があるタイミングのコマ。

トンボは、 平時の飛び方では、 飛行機や鳥のような 大きく滑らかな弧を描く旋回は あまりないイメージ。
広く見れば曲線的に移動していても、 直進して 一瞬での方向転換から また直進...を繰り返しているのが多い。
大きな角度を回り込むような動きがあっても、 解像感がある画角では、 追うのは難しい上に ピント位置の変化も大きい。
写真で 直線的な飛行より「動き」がある形には なかなか当たらない。



傾きは小さいながら こっちに向いてくる動きの方向は良くて 顔は結構見えても...
体には光が入らない角度になったのが 難ポイント x x x



こっちは、 体には光が入っているが・・・
動きが逃げた方向になったのが 残念 x x x



急角度で右に曲がるところ。
頭が ほぼ水平で、 体は 大きく傾いている姿。

結果的に写った画を見るだけでは、 これが標準的に写せて簡単そうに感じるのかも?
近くて 光が良い位置で、 動きの向きも良いシーンがないことには、 成否は別にした 理論ベストの可能性から来ない。
それがあった一瞬を捉えて、 形のタイミングも良く、 ピントも合って、 ・・・と 都合良くは なかなか揃ってくれない。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...