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野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

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イワツバメ 飛翔|鳥の“視線”と“表情”

人口が多い地域の近郊での鳥写真では、 狙えるバリエーションが限定されがち。
その中では、 動的な写真の期待に確実性が高めで 重宝する種類。

何故か 電線などに“とまる”機会が 妙に少なく感じる。
シーズン初期ほど顕著で、 1ヶ月とか2ヶ月とか経つにつれて、 とまる頻度が だんだん増えていく印象もある、が・・・
そこは、 すっかり見慣れきった後になってから “とまり”で 種名の証拠写真...では、 自慢には使えなそうな事情も x x x
飛翔を捉えられるイメージを持てないと、 被写体として意識を向ける機会が少ない種類かも。





向かう先に具体的な目標物を見つけているわけではなくて飛び回っている中での旋回、といった感じ。

ツバメというと“燕尾服”の形と思い込んでいると、 静止画では ツバメのイメージを感じ難い種類かも?
でも、 機敏に飛び回る動きは いかにもツバメの仲間。



経験的な感覚では、 獲物か...他の個体か... 明確な標的に向かって行っている時に見られる “視線”と“表情”。
鳥は、 眼球を殆ど動かせないといった構造的に 顔の変化が少ない点で「表情には出ない」という考え方もありそうだが・・・
上の2コマとは、 動きの形や 顔の向きの違いだけではない “視線”と“表情”の印象が かなり違うのでは?

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...