すぐ近くにある世界

野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

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シオカラトンボ飛翔|遠め x x x

前回分の後、 台風が来ていた お盆の土曜日の分。
近畿地方は 台風からは 少し離れていたので、 少々の晴れ間もあった。





レンズは 安価な望遠ズーム。
遠くて 写りが小さいので、 原板からは多少縮小しているながら、 トリミングの倍率が高い x x x

トンボは多種いる中でも、 特に馴染み深い種類だろう、 シオカラトンボ
でも、 「飛翔写真を狙う」には、 ちょっと微妙な対象の印象がある。

行動の基本形が、 草などにとまって待機しながら 必要があれば 飛び立つスタイルなので、 継続的に飛び回る状況は少ない。
それなら、 戻ってくるところを待ち受けるのが効くのか・・・
でも、 自然な状況では とまる場所が その都度変わって 定まらないことが多くて、 当たり難い。

一番の狙い目は、 メスの産卵や、 警護するオスのホバリングが 目の前であってくれれば・・・
でも、 それが期待できる場所自体が、 この辺りでは、 全く無いではなくても、 とても少ない x x x

こういう 遠めでなら 写せなくもない状況は 多少はあるのだが、 単身で写っているだけでは 画的な面白さに欠ける感がある。

そして、 ここは 陽射しを遮るものがない。
この日は 写せる時間は短かったが・・・
夏季に 炎天下で何時間も写していると、 自分の方が、 腕や首筋が シオカラトンボっぽくなってくる。
しかも、 こっちは リアルに塩辛い x x



続き。
顔が 微妙に真正面は向いていないのが、 なんとなく 後ろ?か、こっち?かを気にしているような雰囲気も?

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...