




機体の下に、 測量用の機器があるのだろう部分が開いている。
こういう機体は、 飛んでいても 高い所のことが多くて、 この辺りでは、 低い近くを通って 鮮明に写せる機会は 意外と少ない。

尾翼に大きめに描かれている 青い四角は 「アジア航測株式会社」のマーク。
「CARAVAN」と書かれているのは 機種の名称で、 その右の 縦線は、 文字ではなく、 棒状の突起物の影だろう。
“小型プロペラ機”が 『セスナ』『セスナ機』と総称されがちな感覚は、 今も あるのだろうか??
と 思ったら・・・
「せすな」の変換候補リストに 飛行機の絵文字が入っていた x x x
「飛行機」とか「ヘリコプター」並みの 一般名詞レベルに浸透しているということか。
「セスナ(CESSNA)」は会社名。
この機体は 「セスナ208 CARAVAN」らしいので、 「セスナ社製の飛行機」で 「セスナ機」。
小型プロペラ機には セスナ社製以外もあるが・・・
その分野で印象が強い社名や商品名が、 他社製にも“似たもの”全体の名称的に使われるのは、 よくあったパターン。
他の乗り物でなら “オフロード重視のイメージが強い車”は どのメーカーでも『ジープ』、みたいな。
鳥関連なら “正立視野の望遠鏡”の意味で『プロミナー』と呼ぶのは・・・、 まだ ある??