すぐ近くにある世界

野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

NP

ランキングに参加しています
投票をお願いします!
人気ブログランキング  にほんブログ村

“リアル・アマビエ様風味”状態には 色々揃ってくれないと...

前記事の状況が ありまして、 これも載せておくか、と。

鯉がジャンプしたシーンを「見たことがある」というのは、 結構いそう。
でも、 写真に捉えようと狙って待つ、となると、 そう頻繁には起きないもの。
そして、 いつ、どこで跳ぶかを予測するのは難しく、 そもそも、 どこにいるのか自体から見え難い。

シャッターチャンスは、 見えない水中から跳び出してきた一瞬。
でも、 人は 体の動作が反応するのにタイムラグがある上に、 カメラのレリーズタイムラグ(レリーズしてから シャッターが切れるまでの動作にかかる時間)も積み重なる。
跳んだのが見えてからカメラを向けたのでは、 写るのは 落下した後。
だから、 なるべく正確な位置で構図を待ち構えて、 まだ何もない情景の中に跳び出してくる瞬間にレリーズする必要がある。

そして、 上手く対応できて「捉えた!」と思った状況でも、 画的に良い形のタイミングがない動きになったり、 跳び上がるというほどにはならずに沈んでいったりに終わることは 多々。
技術的には捉えていても、 その結果に どんな画が得られるかは “運”の世界。

  

( クリックすると 533*800px の画像が表示されます )

こういうシーンを捉えるのは、 自分にとっては、 鳥写真の感覚を応用しているイメージがある。
時間では 圧倒的大部分を占める 具体的に狙える対象がない時にも、 いつ、どこに、何が現れるかわからない 見えていない対象の捕捉に集中を保って、 狙う候補を見つけると、 まだ起きていない動きを予測して追う、といった感覚。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...