そこが、 動物の写真なら 形で動きが表現される要素があるのとは、 狙い目の感覚が ずいぶん違う。




ジェットエンジンの後方に重なった背景は、 揺らいで見える。
これが、 山と空の 明暗差がある境界の近くにかかった一瞬だけ、 僅かながら“航跡”のようになる。
この僅かな部分でも、 ただ「飛行機が写っている」だけと比べれば、 少しは動きが感じられる要素になると思う。
リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、
“人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。
野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える
飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、
バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。
(撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...