これは 目視での見え方とは 全く違いすぎるので、 この類の写真を写さない人には 解され難い部分。
門外漢が見るのは 大抵はピントが合った写真だけで、 特に気に留めることもなく通り過ぎて、 それが全てで当然と思いがち。
あるいは、 ピンボケになることもある程度はわかる...つもりでも、 そのイメージは 実際のシビアさとは 桁が違っているだろう。


こういう撮影テーマでは、 機材も必要、 撮影スキルも必要、 でも・・・
当然、 被写体に動きがあると 特に、 ピントが合ったコマは そう多くは出てくれない。
そして、 速い動きのシーンでは、 写る形も、 タイミングを狙って加減できるものでもない。
それが組み合わさった結果で 『写っている』だけではない「写真」として成立した画になるかは、 “運”の要素も大きい。