でも、 もう少し細かく別けると アイサ類で、 体形や嘴が細いフォルム感は、 一般での典型的な鴨のイメージとは かなり違う。
野鳥観察の初心者には、 生態や特徴の多様性のような部分で 興味を引く話題性がある種類だろう。


形は、 飾り的な部分が少なくて、 シンプルな機能性優先スタイルか。
配色は、 はっきり くっきり 大味に塗り分けられているといった感じ。
頭部の緑色が暗めで、 写真では 光に難があると 目視での印象のような色には写ってくれない x x x
近畿中部地域では、 特定の“いる所”では 長い期間 日常的に高い確率で見られても、 それ以外の場所では 稀なのでは。
これは当然、 近隣地域の中でも 「“いる所”で写す事情」と「それ以外の場所での希少性」は 全くの別モノ...なのだが・・・
何でもお幸せでいられる面々は、 ここでも また、 “いる所”では 誰でも当然の確実性に 他での希少性をご都合良く合成して、
「他では誰も写せていない鳥までも 毎回撮影に『成功』できるのは、 私が優れているからだと 私はちゃんとわかっている」
といった、 実態がないご自慢に化けてしまった幻想に逝きがち。
それが、 同類さん同士で称え合って 自身を祀り上げ合うのに好都合なことでも、 ありがたがられがちな種類だろう。