今回も、 一般的なノートPCや 小さめの単体モニターに多い 1366x768 です。
昔の フィルムの時代には、 こういう 白や黒の被写体は 期待するようなプリントになることは少なくて 扱い難かった。
それと比べれば、 現代のデジタル環境では 格段に扱い易くなったものの、それでも 露光レベルの少しの差で 階調感を感じられる限界にかかってくる部分が多いので、 どの位にするのが良いのか・・・、 白い部分がトビぎみになっても 黒基調の目元のディティールが多く出る方が良いと思うか、 暗めでも 白い部分の階調感が多い方が良いと思うか、 加減の判断は人それぞれで 絶対的な理想像はない。
そして、 モニターでの見え方は、 機種や設定状態の違いだけでなく 周囲の光との兼ね合いによっても 違ってくるので 不特定多数の環境それぞれでの見え方は まちまちで、 同じ人が 同じ画像を見ても 環境が違えば 印象が違ってきたりする。
また、 JPEGで保存する際には、 画像ソフトで調節している時の画面表示から けっこう変動することもある。
更に、 ここのように アップロードした画像に変換が入る場に載せるときには、 その変換での変動が目立つことも あるかもしれない。