すぐ近くにある世界

野鳥 , 昆虫 , 航空機 などの写真

都市部の近隣でも身近で見られる野鳥や昆虫など、
捏造(餌付け、ヤラセ、画像加工 etc...)の無い
「本当の世界」の写真を載せています。

NP

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ハシブトガラス飛翔/好きな鳥の1つ・・・なのだが



カラスの印象というと、 全身 真っ黒、 ゴミを漁って荒らす、 群れで騒がしい、 ・・・等々、 近代の感覚としては、 世の中での平均をとれば 嫌われがちな鳥だろう。

そんなカラスも、 私から見ると 光沢がある羽が美しい輝きを見せる鳥でもあると思うし、 カラス専門の雑誌を作ってしまう人もいたりするらしいように、 魅力的に見る人もいるもの。

しかし、 写真では 階調感を表現できる明暗差の範囲が 肉眼と比べて 遥かに狭いので、 黒いものや白いものを 肉眼で見た印象のように写し出すことは 原理的に どうしても難しい。
カラスの類の黒は、“黒い鳥”は色々いる中でも 特に黒さが深くて、 被写体として使うには 光の入り方にシビアなので、 肉眼では充分にディティールが見える状況でも 写真では 殆ど真っ黒にしか写らなかったりして 扱い難い。

これを裏返せば、 カラスの“黒い輝き”を写し出せる要所が掴めれば、 そのスキルは 他の鳥を写すことにも活かせるので、 鷲鷹に代表される、光の条件にも動きも緩い被写体でまで 光の入り方がNGな状況で 使いようがない写真にしかならないと気付かずに 嬉々として大量のコマ数を切り続けてしまう失態は 無くなる。

リアル世界(現実世界)に ちゃんと実在している本来の情景のままを写した、 “人の勝手な嗜好に合うように状況を作為的に改変して創作された虚構”のない 絶対非演出スナップです。

野鳥写真:大空を自在に翔ける飛翔写真 = 鳥の行動で「最も鳥らしい特徴が表れた魅力」とも言える 飛ぶ姿を中心に、 カワセミ(翡翠),オオタカなど猛禽類(鷹)といった“人気の種類”には限らず、 バードウォッチングで“ものさし鳥”にも使われる普通種まで 幅広く。
多くは ネイチャーフォト系や動物写真系のフォトコンテストでの入選・入賞が出ている場所でのものでもあります。 (撮影地は記載しません)
他に、 昆虫写真や ネコ写真(野良ねこ写真)、 航空機 など...