これも、 ホバリングではなく 採餌に飛び回っている状況を追って撮ったもの。
オスは 翅先の黒っぽい部分が僅かなのは 未成熟でも成熟でも同じだが、 未成熟オスの腰は メスに似た黄色(成熟すると 白くなる)。


前記事でいうところの “華々しい超望遠レンズ”でのもの。 (トリミングと 縮小あり)
もちろん、 撮る時の狙いとして期待するのは こういう画ではないのだが、 結果的には“この程度の画”なら写せるけど... になりがち。
昆虫は 近い距離から撮れる機会も多いので “お手軽なレンズ”でも 充分に使えることも多いが、 前記事で書いたように、 遠めの飛翔シーンでも、 こういう少画素数の画像で済む用途では、 “お手軽なレンズ”で撮ったものでも 高価な“華々しい超望遠レンズ”でのものでも、 たいした差にはならないことも多い。